オーストラリア株で配当金生活(妄想)

今回は私の将来の妄想を披露したいと思います(笑)

私はそのうち日本に帰るのですが、帰国後もオーストラリア株式を運用して、豪ドルでもらう配当金を日本に送金して、日本での生活費の足しにしたいと思っています。先日、証券会社と銀行に確認しましたが、オーストラリアを離れても証券口座と銀行口座は維持してもよいとのことです。税金は源泉徴収されるので心配ないとのこと。一安心です。

ところで、東洋経済に「2018年、豪ドル投資にチャンスは到来するか」という記事がありました。豪ドルは金利も高く、金利がほぼつかない日本円で持っておくよりも豪ドルに投資したい!という日本の方は多いのかなと思います。

この記事の中で、購買力平価で豪ドル/円の価値の推移がありました。豪ドル資産をもつ日本人である私としては、興味深かったので紹介したいと思います。

結論から言うと、対円で豪ドルの価値は下がっています。

上記は東洋経済のウェブから拾いましたが、円高豪ドル安傾向にあります。

豪ドルがもっとも安かったのは2009年リーマンショック直後、1豪ドル=59円くらいだったかと思います。そこから資源ブームが起こって一時期100円近くにまで上がり、今は88円程度です。

東洋経済の記事によると、オーストラリアはインフレ率が高い=通貨価値が下落しているので、インフレ率が低い日本の円と比べると豪ドルは下がり基調にあるとのことです。

今後もオーストラリアのほうがインフレ率が高く推移すると、豪ドルの価値が下がり続けることになります。私のように豪ドル資産を持ち続け、日本円に両替して生活費の足しにする場合は、両替で得る日本円が年を経るごとに徐々に減っていく・・・ということになります。これは個人的には困ります。。

ただし、あくまで豪ドルを現金だけで持つ場合は、対円で価値が減っていくとは思うのですが、株式などで運用し、オーストラリアのインフレ率以上の運用実績を実現できれば、豪ドルから得られる配当金は対円でも価値は減らないことになります。

ところで、日本円の価値ですが、今のところは金利もインフレ率も低いので、過去と同様、将来も豪ドルに対して円高になる傾向になるのかなと思います。ただ・・日本政府の債務は膨れ上がっていますので、国債価格が下がり金利が上がってインフレが進行して円安豪ドル高になる可能性があります。そうなると豪ドル資産価値が上がりますので、私としては望ましいことになります。今後どうなるかは分かりませんが、少子高齢化が進み税収が落ち込むと、国債の金利も上がるのではないかな・・と思います。

ところで上記にも記載した通り、将来は豪ドル資産からの豪ドルで得られる収入を日本に送金し、生活費の足しするつもりです。これまでオーストラリア株を投資し、成長株や配当株などを分析していますが、個人的な感覚としてオーストラリアの高配当株では税引き後でも配当利率5%(税前6.25%)はなんとか得られると思います。現時点で株式と貯金と合わせて50万ドルあるので年間2万5千豪ドル、豪ドル=88円とすると220万円の収入を得られます。

もし100万ドルを税引き後5%で運用すれば440万円の収入となります。年440万円を12で割ると、月収36.6万円となります。この金額では物価高のオーストラリアでは暮らしていけませんが、日本では贅沢しなければ暮らしていくことが出来ます。特に私の場合、将来日本では地方で暮らす予定なので、東京よりもほっぽど家賃が安くすみます。更に地方とはいっても電車でどこでも行けるので車も必要ありません。働かなくても配当金だけで生活する、「経済的自由」が実現するかもしれません。ということで、持ち株のAinsworth Game Technology, ImdexとPilbara Mineralsの株価がもっと上がって合計100万豪ドルになれば、「経済的自由」を手に入れられそうです。捕らぬ狸の皮算用とはこのことですが(笑)

とはいえ、株式投資は1日2時間もあれば十分に銘柄の分析もできますし、働かないと暇すぎて張り合いが出ません。配当金だけで生きていけるようになっても、働き続けようとは思っています。日本のカリスマ個人投資家で数十億円の資産がある人も、サラリーマンを続けているとのことですし、やはり世の中とは何らかの形でつながっていたいとは思いますね。ただし、頑張らず肩の力を抜いてのんびり働きたいです。

以上は妄想ですが・・・実現できたらいいなあ~と思っています。

 

 

 

オーストラリア株で配当金生活(妄想)」への5件のフィードバック

  1. Hi

    こんにちは。

    同感です。仕事はゆる~くしつつも、配当金で生活したいですね(笑)

    ちょっとお伺いしたいのですが…

    >株式投資は1日2時間もあれば十分に銘柄の分析もできます

    具体的にどういった所を分析するのがポイントなのでしょうか?
    どちらかと言うと、キャピタルゲインよりもインカムゲインが狙える個別株投資を考えています…。
    なにぶん初心者なもので、あれやこれやと見慣れない聞き慣れない略語や情報がたくさんあって困ってます(汗)

    返信
    1. ディンゴ 投稿作成者

      Hiさん

      配当金を支払うだけのキャッシュフローがあるか、有利子負債比率は大きすぎないかという財務面での確認と、
      そのビジネスモデルは将来も持続可能かどうか、どういった点が競合他社と比べて優れているのかという定性的な分析をします。
      株価がそこそこ安い、もしくは配当利率が高ければ、最後は「えいやー」で購入を決めます。
      「投資方針」に具体的な方法を記載していますのでもしよければご覧ください。

      配当金で十分かせいだうえで、仕事は手を抜いてゆるーくしたいと思います(笑)

      返信
  2. ベルズ

    はじめまして。
    私は昨年日系企業の駐在員としてオーストラリアに来ましたが、少し預金も出来たのでそろそろ運用を
    開始しようかと考えていた中、大変参考になるブログに出会い、楽しく読ませて頂いております。

    大変恐れ入りますが、以下についてご教示頂ければ幸甚です。
    ① オーストラリアでも、例えばASXインデックス投信などはあるのでしょうか。
    ② また、配当や売却時などの税金はどの様に課税されるのでしょうか。
    ③ 日本に帰国後も銀行・証券口座は持ち続けられるのでしょうか。

    ご回答はお時間に余裕があるときで結構ですので、恐れ入りますが宜しくお願い致します。

    返信
    1. ディンゴ 投稿作成者

      ベルズさん

      はじめまして。
      オーストラリア生活は慣れましたでしょうか?私は好きですけどね。
      ①投信はあるとは思いますが、私は個別株投資しか行っておりませんので、詳しくは知りません。お役に立てずすみません。
      ②配当課税は給料などほかの収入との総合課税になります。給料が多いほど、配当への課税率も上がる累進課税となります。売却時のキャピタルゲイン課税も同じく総合課税ですが、1年以上保有した株を売却した場合は税率が半分になります。またもしベルズさんがTemporary Visa Holderであればキャピタルゲイン課税はゼロの可能性がありますので会計士の方にご確認されたほうがいいのかと思います。
      ③日本に帰国後も銀行・証券口座は持ち続けられます。私は銀行や証券会社でメールで確認しました。もちろん帰国後は日本で確定申告をして税金を支払う必要があります。

      以上ご参考になれば幸いです。

      返信
      1. ベルズ

        ディンゴさん

        早速の詳細ご回答を頂きまして誠にありがとうございました。
        大変参考になりました。
        まずは銀行側に相談してみようと思います。

        引き続き応援しております!

        返信

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