2018年2月のオーストラリア株暴落

2月2日のアメリカ株の下落以来、オーストラリア株もドカッと下がりました。

下げの勢いは私のポートフォリオも例外ではなく、急降下ですね(涙)

オーストラリアの代表的な株価指数であるASX200は2月2日から5%弱下がっています。

私の持ち株の現状は下記の通りです。よく見たら今日だけで2万6千ドルも下がっていますね(笑)

2017年末の総額が416,059ドルでしたので、今年に入って16%近く下がっています。

リチウムの過剰供給と価格下落を懸念した、Pilbara Mineralsの下落と最近のNYダウの下げによる全銘柄の下落、両方が直撃した恰好です。

・・・・とはいえこれくらいの暴落は昔も経験しましたし、余ったお金で株をやっているので正直株がゼロとなっても日常生活は何も困りません。というわけで、今後もしばらく株は売るつもりありませんし、のんびり構えようと思います。

今回の株価の下げは、アメリカをはじめとした先進国の利上げを懸念したものと言われています。金利が上がれば株価は下がります。確実にお金をもらえる銀行預金や債券の金利が高ければわざわざ価格が上下する株を買う意味ないですしね。

Australian Financial Reviewの記事で、「今後金利が上がると、通信・インフラ・Reitといった高配当株から債券にお金が動くので、これらの高配当株のパフォーマンスは他の株式と比較すると今後下がるだろう」との論評がありました。確かにそんな気もします。

オーストラリアの中央銀行、Reserve Bank of Australiaは今年の下期に利上げする、とも言われています。今が1.5%でほぼ間違いなく底ですので、そろそろ利上げかもな~とも思います。ただ、シドニーやメルボルンで住宅価格が下がりつつある中で利上げすると不動産市況のダウントレンドに拍車をかけることになり、日本の1990年のバブル崩壊のように景気が一気に冷え込むのでは・・・と思います。日本と違いオーストラリアは人口がまだまだ増える予想なので、日本ほど不動産バブル崩壊の後遺症は長引かないと思いますが・・・。

10年前の2008年は7%以上もあったんですよね・・・。当然ながら10年前の高配当株の株価は低く、配当利率も10%を超えている銘柄もありました。

例えば、以前の記事で紹介したインフラ会社でパイプライン運営会社のAPAは2009年6月の株価が2ドルで、配当金が一株当たり0.3ドルでしたので、配当利率は15%となっています。。配当利率15%、安定のインフラ株、、、1億円投資すれば1500万円の配当金・・・税率が20%でも手取り1200万円、月収100万円となりますね。5000万円投資すれば税引き後の月収50万円が実現しますね。今の私でも実現できそうです(笑)

今後テルストラやReitへの投資も考えていましたが、配当利率が10%程度になるまで、残りの現金は置いておこうかな~と思います。

そうなると今の私の株式ポートフォリオは市況株で固めていますので、このままでいいかなと思います。鉱業の景気はアップトレンドにありますのでImdexは今後もしばらく上がるでしょうし、リチウムの需給もなんだかんだで中国のリチウム需要が増加し、タイトになる=リチウム価格が上がる=Pilbara Mineralsの株価もまだ上がる(2ドル程度で売ろうかなと思います)かな~と思っています。

ちょっと現金がたまってきたので追加購入できる状況ですが、今後もしばらく株は売買せず、鷹揚に構えようかな~と思います。そもそも私は年に2・3回くらいしか取引しないので、いつも通り、という感じですね。

2018年2月のオーストラリア株暴落」への4件のフィードバック

  1. しげ

    こんにちわ

    この数日の減少で、私も250万程度資産が減少しました。主に米国株と日本株で。豪株は総額小さく影響薄

    でも最近上がりすぎての調整と、追加購入で対応しています笑
    しかし現金比率は30%程度にして、次のチャンスにも備えています。
    引き処が難しいですねー

    返信
    1. ディンゴ 投稿作成者

      しげさん

      仰る通り、引きどころが難しいですね。リーマンの時に現金があれば大チャンスでしたので
      今回も追加資金投入のタイミングには注意したいと思います。
      マーケットをゆるがす大暴落なのか、それとも単なる調整なのか、まだ分かりませんね。。

      返信
  2. コーラルシー

    オーストラリア市場に興味があり、このサイトに巡りあいました。興味深く読ましていただいています。
    この国も基準金利がぼつぼつ上がりますか?
    中国・インドの経済成長はまだ財の消費を伴うものであろう、となれば資源関連の株式は中長期保有を前提にすれば買いであろうと考え、BHPを少々持っています。
    追加購入するか別な分野を狙うか、思案していますが、こうした途上国の経済成長にコミットする銘柄の良いのがあれば紹介していただけませんか?

    返信
    1. ディンゴ 投稿作成者

      コーラルシーさん

      旅行に行ってたため返信が遅れてしまいました。
      オーストラリアの金利もそろそろ上がるだろうと言われています。ただし、アメリカの金利上昇のほうが先に来るといった論調が主ですね。

      途上国の成長の波に乗れるのはおっしゃる通り資源関連ですね。私はImdexという鉱業会社に掘削のサービスを行う会社と、Pilbara Mineralsというリチウム鉱山会社の株を保有しています。
      あとは途上国からオーストラリアへの観光需要や、食料品需要も伸びると思いますので、そのあたりもご紹介できればと思っています。

      返信

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