オーストラリア版バフェット

本日はオーストラリアの経済紙であるAustralian Financial Reviewに「オーストラリア版バフェット」なる記事がありましたので紹介したいと思います。バフェットといえば投資だけで世界一の資産家になった伝説の投資家ですね。

オーストラリア版バフェットとは?

オーストラリア版バフェットとして紹介されていたのは、投資家のAlex Waislitz 氏です。

Waislitz氏は1958年生まれで今年60歳、両親はポーランドからの移民です。

1992年にThorney Investment Group社という投資会社の創業者しました。Thorney Investment Group社は上場・非上場企業に投資を行っており、傘下には、ASX上場の投資会社Thorney Opportunities Ltd社(TOP)やThorney Technologies Ltd社(TEK)があります。我々一般の投資家もTOP,TEKに投資することができます。

Australian Financial Review紙によると、Waislitz氏は2018年時点で総資産は11.3億豪ドル(937億円, 豪ドル=83円)で、オーストラリアでは46位の資産家とのことです。ニューヨークのアッパーイーストサイドに豪華マンション、そしてプライベートジェットも保有しているとのこと。

バフェット氏と同じく投資会社の経営で財を築いたということですね。兆円レベルではなくとも、1000億円近くのお金があればもう十分ですよね。

投資開始時点の1992年では115万豪ドルの運用資金であった、ということなので、年間の投資リターンは30%を超えているということになります。四半世紀も間このリターンを達成したというのは神がかった投資家といえるでしょう。

投資手法

小型株を購入し、成長によるキャピタルゲインを得るという、成長株投資を実行しています。時価総額2億豪ドル(166億円)以下の小型株のうち、5~30%を投資するというパターンが多いようですね。

昨年はHub24, Yojee, AfterpaytouchといったASX上場テクノロジー小型株に投資して、昨年だけで株価が2倍になっています。

投資成績が良いため、Waislitz氏に投資された企業の経営者が、逆にWaislitz氏に投資したこともあるようです。

Getswiftにも投資しているようですが、この会社はアマゾンとの契約がまだ確定していないという発表をした今年1月から株価が暴落しています。しかし、もしWaislitz氏の目利きを信じる人であれば、Getswiftに投資してみるのもいいかもしれませんね。

必ずしもテクノロジー企業ばかりに投資しているわけではなく、2017年11月には、「石油・鉱山サービス企業の株は回復する」と述べており、市況回復株への投資も考えているようです。

まとめ

オーストラリア版バフェットといわれるAlex Waislitz 氏は1992年以来、小型成長株投資で年率30%の成績を残し、オーストラリアの46位の富豪になった、ということです。バフェット氏よりは資産は少ないですが、それでも我々庶民からしたら相当な資産家ですね。

私も安定配当を得る投資とともに、Waislitz氏のように小型成長株投資も行い、資産を増やしていきたいですね。ASXには多くの成長小型株が上場されているので、うまくホームラン打てれば財産を増やすことが出来ます。ただ、どの株がホームラン打てるのかは誰にもわからないですが…。。

実は私はAfterpayとTouchcorpが合併した直後、投資しようかどうか迷っていました。合併後のAfterpaytouchという会社は、その名の通りタッチしただけでお金のやり取りができ、さらに利用者の口座からお金が出ていくのはしばらく後、という支払プラットフォームを運営しており、ますます多くの小売店がこの支払プラットフォームを採用しているということです。

Afterpaytouchは迷っているうちにあれよあれよと株が上がってしまいいました。

そもそもテクノロジー企業のバリュエーションは非常に難しく、どの株価なら買いなのかよくわかりません。とはいえ、あの時思い切ってAfterpaytouchは買っとけばよかったかな・・と若干後悔しています…。AGIを売って乗り換えればよかったです(涙)。

Waislitz 氏の投資している銘柄の中から、自分でいいと思った中小企業株に投資してみる、というのもいいかもしれませんね。

私の現在の投資額は70万豪ドル、目標の100万豪ドルにならないかな~~~と株価を眺めています(笑)

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