オーストラリア大学ランキング(2019年版)

少し前のオーストラリアフィナンシャルレビュー紙のニュースなのですが、QS World University Rankingという、世界大学ランキングにおけるオーストラリアの大学の順位について記事がありました。

オーストラリアの大学が、薬学、鉱業、スポーツの3つの学科で、NO2の地位を占めているようです。

薬学は、ハーバード大学が1位、2位がオーストラリアのメルボルンにあるモナシュ大学です。メルボルンにはCSLという製薬大手の本社があります。CSLはASXに上場しており、株価は順調に上がっています。順調といいますか、絶好調ですね。

鉱業では、パースにあるカーティン大学が世界2位につけています。西オーストラリア州といえば、英語圏で南アフリカ・カナダに並ぶ屈指の鉄鉱石・金などが取れる州なので納得です。

パースにはBHP Billitonの鉄鉱石部門やSouth32といった大企業だけでなく、私が保有しているPilbara Mineralsなどの多くの鉱山会社が拠点を置いています。

スポーツではシドニー大学とクイーンズランド大学が世界同率NO2ということです。

学科別ではなく、総合順位ではオーストラリアのTOP10大学は下記の通りです。(出所:オーストラリアフィナンシャルレビュー)人口3000万人もいない国にしては健闘しているのかなと思います。教育ビジネス・留学ビジネスはオーストラリアの重要産業なので質のいい大学というのはこれからも必要不可欠と思います。

オーストラリアの1位はANUですね。この大学はキャンベラにある国立大学です。オーストラリアの政財界の重鎮が卒業しています。ちなみに日本の1位は東大で、ANUの1つうえ、総合23位でした。アジア1位は、総合11位のシンガポール国立大学です。残念ながら東大がアジア1位という時代は終わっているようですね・・・。東大には頑張ってほしいところです。

オーストラリアは日本のように旧帝大といった序列は無いように思います。各人が勉強したい学科に進学するという感じですね。私の同僚も、子供の学費を稼ぐために頑張るお父さん・お母さんがいますね。やはり学費は高いみたいです。

もしに日本とオーストラリアの大学で迷っている学生さんがいらっしゃれば、私なら日本の大学よりもオーストラリアの大学をお勧めするかなと思います。卒業のために死ぬほど勉強しているようですし、何よりも「英語圏」であることがアドバンテージです。今の時代はアジアの人とも、ビジネスでは英語で十分ですし、英語圏できっちり教育を受けたらビジネス上も困らないです。いまでこそ英語でのコミュニケーション・読み書きは不自由しませんが、英語圏の大学を出ていればな・・・と思うことはあります。

さらに卒業したら、日本企業よりも欧米企業を勧めたいです。日本企業ではどうしてもゼネラリストを育成して、つぶしがきかない人材になってしまいますが、欧米系では自分が得意な仕事にフォーカスしてキャリアを積むことができます。当然、結果を出せなければクビになってしまいますが、オーストラリアは社会保障がすごく手厚いので何とかなります。アメリカ人も「オーストラリアは天国だよ~」と言ってたので、同じ欧米圏でもアメリカよりオーストラリアのほうが気楽に生きていけるみたいです。

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